お彼岸の中日も過ぎ、一気に涼しくなってきました。家の中よりも外の方が涼しいかも。東京都のコロナ感染者数も500人切ったりしていて「ホントか?」とちょっとまだ信じられない気持ちもあります。早い段階でワクチン接種を済ませたお年寄り達がその効き目が切れる頃だったりしないかなぁ、とか未接種の子供達が感染してしまったりするんじゃないかなぁとか不安要素はありますよね。
さて、今月頭に、うちの玄関前の桑の木に鳩が巣を作っちゃったことを記事にしたことを覚えていらっしゃるでしょうか?
↑これですけどもね。この記事を書いたのは9月5日の月曜日でしたが、実際に巣が出来ていたのはその一週間くらいは前だっただろうと予想してます。記事を書いた時点で、すでに鳩が巣に居ついていたわけですからね。
今朝、雨戸を開けるついでにいつものように「おはよー」と声をかけつつ、のぞいてみたら、「・・・ん?あれ?」姿が見えません。
あれ、おかしいな?
23日の時点では↑のように2羽いたんですよ。そうです、あれからヒナが孵ったようで、2羽になってました。ヒナちゃんとポーちゃんと勝手に名付けて(笑)、毎日外に出た折には「行ってくるねー」とか声かけていたりしてたんですけど。
どうやらいよいよ巣立っていってしまったようです。
そうとわかれば!!
このボーボーに伸びてしまった枝を切りたい!鳩さんがいるうちは切らずにおこうと思っていて、ずっといなくなるのを待っていたのでした。幸いにも外の方が涼しいし、やるなら今だな、と。高枝ばさみを持ってきてどんどん枝を切っていきました。
とりあえず目立つ枝を切って「あー、よかったー」と思っていたらば。
なんと、1羽の鳩が電線にとまって鳴いておりました。
「今まで場所貸してくれてありがとう」って鳴いてるのかなぁ、とこちらの都合のいい解釈をしてました(笑)
枝を切っていたら、隣の家のおばさんが出てきて、「鳩の巣があったね、いなくなった?」と聞いてきたので「あ、ご存じでしたか?今朝見たら巣が空になってたので、今のうちだと思って枝を切ってたんですよ」と返事しました。おばさんはずいぶん枝が伸びてきたから切ってあげようかなと思ってくれたそうで、いざ切ろうとしたら鳩がいることに気付いて、これはそのままにしといたほうがいいと判断したそうな。「特に悪さをされてるわけじゃないので、巣立つまでほっとこうかなと思ってたんですよ」と言ったら「そうだね、それでよかったねー」と言ってくれました。
枝をかなり切って、巣も外から丸見えになっているので、今はここに戻ろうという気持ちは鳩の方も無いだろうから、近いうちに巣を取り除いて、新しい鳥が来ないように専用の薬剤かなんかを撒いておかねば。
すっかり外から丸見えの巣。
自分に子供がいるせいか、ちゃんと巣立っていけてよかったなぁ、と思う。これからどうなるのかわからないけども。しかしまぁ鳩の一か月ほどって人間の10年くらいに相当するのかね、びっくりだねぇ。
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