今日は、先日決めた我が家の墓地の契約をするために、兄が休みを取ってうちに帰ってきました。お昼頃帰ってきて、うちで色々と準備したものを車に積んで、叔父を載せてまずはお寺さんへ。
永代使用料などの契約を結ぶべく、申込書などに兄が書き込み、土地代や入檀料などを支払い、領収書をもらいました。
そのあとに、墓地の方へ向かいました。
うちで用意した、するめいかや昆布、リンゴやみかん、お酒や墓参り用の生花などをお供えしていきます。すべて石材屋さんとご住職さんがやってくれるので、こちらは「あぁやって供えるのか」なんて見てました。
用意が整うと、ご住職さんがお経をあげてくださいます。お寺の本堂でやるのと違ってなんだか空気が冴えるような感じがします。
それが終わると、お線香をあげて合掌。兄と私と叔父しかいないのですぐ終わりますけど。それからご住職さんも一緒に、めいめいでお酒とお米とお塩とお水を撒きます。お水とお酒はいいけど、お米とお塩って撒いたあとどうするんだろう。そのままなのかなぁ。
お清めの儀式も終わり、ご住職さんにはお清め料をお渡しします。ここでありがとうございました、とご住職さんとは別れます。おそらく石材屋さんの息子さんが車でご住職さんをお寺に送っていったんだろうと思われます。駐車場では石材屋さんとちょっと立ち話。墓石についての図面とか見積書を渡され、特に不満が無かったのでそれでお願いすることにしました。そして、出来上がったら納骨をすることにし、あとは一周忌についてのアドバイスなどを受けて、石材屋さんとも別れました。一周忌をやるにあたっては、早いうちに日程を決めて、お寺さんへ連絡して、ご住職さんの予定をおさえたほうがいいようです。うちの母は3月29日に亡くなっているから、春のお彼岸過ぎたあとの土日あたりが有力かなー。
今日は叔父さんはうちには寄らないというので、叔父さんちに送ったあと、うちに帰ってきました。兄もそれほど長居はせずに帰っていきました。明日また仕事だしね。
とりあえず契約も済んでホッとしてます。墓石が出来上がるのが楽しみです。母もいつまでもお寺に預かってもらっているままじゃねー、新しいおうちに入りたいだろうしね。
朝は雨降っていたんですけど、9時過ぎくらいから雨はあがり、墓地にいる時は晴れてくれて、お清めの儀式が終わったあたりからまた曇ってきて、なんだかいいタイミングで済ますことが出来て良かったです。兄が「きっと母さんもこれでいいよ、って言ってるんじゃないかなぁ」なんて言ってましたけどね。
・・・そういえば、お供えしたリンゴやみかん、大根やニンジンなどはどうなったんだろう。お米やお酒などを撒いてるうちに見失いましたが(笑)。きっとお寺さんの方へ運ばれたんだろうな。そういうのってどうなるんだろう。何かの料理とかに使われるのかなぁ?
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