甘いモノはベツばら

甘いものについての記事が多いかと思いますが、日記でもあるので、それ以外のネタでも書いております。

【純喫茶】レモン風味のババロア@茶房 武蔵野文庫(東京・吉祥寺)

f:id:lemon99:20181017105923j:plain

父が入院中、チビちゃんもショートステイ中で時間があるので、午前中は気晴らしも兼ねてお出かけしてきました。行き先は吉祥寺です。

 吉祥寺駅に着いて、先にちょっと郵便局に行ったりする用事もありましたが、駅ナカの本屋にも寄ったりしてから、11時頃には、吉祥寺駅北口をちょっと歩いた先にある東急デパートの裏の方にけっこう昔からある「武蔵野文庫」という喫茶店に行きました。

f:id:lemon99:20181017105953j:plain

お店のオープンは朝9:30~のようですね。季節ものの焼きりんごも始まったようです。メニューの看板を見ると2月くらいまでだそうです。

焼きりんごも迷いましたが、

f:id:lemon99:20181017174734j:plain

カレーセットにしまして、サラダと、

f:id:lemon99:20181017174810j:plain

ビーフとジャガイモが大きくゴロッとしているカレーと紅茶(セットドリンクは、コーヒー、紅茶、ヨーグルトから選べるようです)にして、さらに

f:id:lemon99:20181017174927j:plain

レモン風味のババロアをデザートに追加しました。上にレモンの輪切りが乗っています。カレーは具がゴロッとしているのも嬉しいですが、コクがあって辛いけど水をガブガブ飲むほどではないです。たぶん中辛のもうちょっと辛いくらいかな?辛口まではいかないかな?というくらいかなぁ。パパが好きそうなタイプのカレーだなと思いました。ババロアもかなりしっかりめで弾力があってレモンの香りがします。早く食べちゃうのももったいないくらいでのんびり食べてました。

この武蔵野文庫という喫茶店は、井伏鱒二や五木寛之といった文化人も常連だった、早稲田大学正門前にあった「茶房・早稲田文庫」が1984年に閉店になったのち、そこで働いていた今のマスターが吉祥寺にお店を出したのが始まりだそうです。店内には井伏鱒二直筆の書が飾ってあります。

店内はほの暗い感じですが、ゆっくりと落ち着いて本を読んだりおしゃべりしたり一人でボーッとしたり出来る雰囲気です。私が11時頃に来た時はまだガラガラでしたが、30分くらいしたらどんどん人がやってきました。やはりお昼時はカレーを目当てに来る人も多いようです。ホントに美味しかったです(^^)

カレーセットは、1200円で、ババロアが450円でした。いつも家でレトルトのカレーばかりだったのでたまにはお店のカレーも食べてみたいなぁとふと思ったのでした。大満足です。

tabelog.com

13時ちょい過ぎに帰ってきて、そのあとはパパと父のお見舞いに行ってきました。看護師さんに足りないものを言ってもらって売店で買ってきたり。父は痛いところなどは無く元気ではあるものの、歩けないのでリハビリしてない時はベッドで横になっているようです。まぁとにかくリハビリ頑張ってよ、としか言えないですけども。

そしていつもの西友に寄って、日用品だの食料品だの買い物して帰ってきました。それにしてもチビちゃんが家にいないと静かで手持無沙汰で、なんだか寂しい~(笑)明日の午前中には迎えに行くのだけど、待ち遠しいなぁ。

 

にほんブログ村 スイーツブログ いろいろなスイーツへ にほんブログ村 ライフスタイルブログ のんびり暮らしへ

↑よろしければワンクリックをお願いします(^^)

山椒魚・遙拝隊長 他7編 (岩波文庫 緑 77-1)

山椒魚・遙拝隊長 他7編 (岩波文庫 緑 77-1)

 
吉祥寺本 最新版 (エイムック 3966)

吉祥寺本 最新版 (エイムック 3966)

 
あなたの人生、片づけます (双葉文庫)

あなたの人生、片づけます (双葉文庫)