昨日は冬日かと思われるほどの寒さでした。それでも吉祥寺に行った時はフランネルのシャツでなんとか過ごせましたけども、ほとんどの人が上着着ていたなぁ。電車に乗ってても、乗り込む人を見ると、カーディガンやジャンパー、さすがにまだコートまではいかないけど、ハイネックのセーターを着てる人もいたっけな。今日は昨日よりは晴れてた分まだマシでした。
チビちゃんが3回もおもらしして着替えさせるハメになり、朝干した洗濯物が半分以上は乾いてたので、午後になってから二回目の洗濯をしました。まぁ夜になって暖房付ければそれで乾かせればいいか。
お香典返しで、カタログギフトで選んだ牛肉が届いたので、パパにビーフシチューを作ってもらうことにしました。ちょうど買い物に行ってきてもらうことにしていたので、ビーフシチューの材料も追加です。ビーフシチューならね、煮込むから父も食べられるしね。父の方の親戚のお香典返しだから「これはお香典返しでもらったお肉が入っているんだよ」と言えば父も納得でしょう。
昨日、ちょっとショックなことがありました。母方の伯母から電話があったんですけどもね。先月の頭にだって親戚の法事で会ったばかりなんですけども。「○○(うちの母のこと)は元気?」って聞くんですよ。「・・・えっ!?、、、お母さんは今年の春に亡くなったんですけど、、、(ってか、伯母さんだってお通夜も告別式も来てくれたじゃん!?)」と返事したら「あぁそうだったっけね、なんかね、最近ちょっとボケてきちゃって」と言うんですよね。えぇぇ、、、ウソでしょう?伯母さんまでそんなぁ、と思いました。うちの母はボケ防止のためにと東京都23区とか47都道府県を暗誦するんだと常々言ってましたので、亡くなる時も急ではあったけれど、重い認知症などでは無かったのはまぁ幸いだったかなとは思うんですがね。この伯母さんはうちの父と同じ歳らしいんですけど、同じボケてる感じでも、父とはまた違うなぁ、と思ったりね。こうやって人って歳をとっていくんだろうか、となんだかしみじみ切なくなってきたというかね。いつか、振り返った時に「そういえば伯母さんはあの時はもうちょっと変な感じだったな」と思う日が来るんだろうか。優しい伯母さんで会えばいつもにこやかに相手してくれていたから、いつまでもお元気でいてもらいたいなぁ。自分が歳を重ねるということは、当然回りの人達も同じだけ歳を重ねるわけでね、父や母のきょうだい達とはおそらくこれから少なくとも10年の間には永遠のサヨナラもあるんだろうと思うとしんみりしちゃったのでした。
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