入院中の父がどうやら今月末には退院出来そうとのこと。そうと分かると気になるのは家の中のこと。もうちょっと片付けなければとかね。
実は、8月の頭に雑誌で見たかなんかでやってみようと思ってキットを取り寄せたのが、「古着deワクチン」でした。不要の衣類や服飾雑貨などを寄付するのですが、専用回収キットを購入することで世界の子供達のポリオワクチン(1回の購入で5人分の)を贈ることが出来るサービスです。
ちょうど家には父の着ない衣類がたくさん洋服ダンスにあったりして「どうしようかなぁ」と思っていたところだったので利用することにしたのでした。この専用回収キットは税込みで3,300円です。すぐに申し込んでキットが届いたのが冒頭の写真です。大きなしっかりした紙袋です。これに不要なものを詰めていくんです。
・・・がね、届いたらすぐにやればいいものをここでまたのんびりしちゃって、
こうやって詰め終わったのが8月の末(^^;;;
で、さらにずっと父のベッドがある和室に置きっぱなしでした。佐川急便に集荷を頼むことになっていたのだけど、これまたなかなか頼めなくて。今日は一日家にいるだろうと思ってようやく9時前にネットから集荷依頼をして、13時ちょい前に来てもらったのでした。
いやー、長くかかっちゃった(笑)
詳しいことはね、↑を見てくれればいいのだけど、家にあるもう着なくなった服、使わなくなったバッグなどをどんどん詰め込みました。汚れや破損のひどいものでなければ婦人ものだけでなく紳士服や子供服もオッケーなので父のスーツなども。私が正社員で働いてた頃のバッグなどもダメにはなってないので手放すことに。紙袋はけっこう大きくてかなり入れたなぁと思ってもまだ余裕があったりしたなぁ。
ガムテープで封をして、キットの中には着払い伝票も入っているので依頼主の住所や名前、電話番号を記入して、貼り付けました。
重さは30キロまではいかないし、3辺の長さを足しても160センチ行くか行かないかくらい。佐川のおにいさんはそれをよいしょっとかついで持っていってくれました。ありがたや。
部屋もすっきりするし、捨てるんではなくリサイクルだと思うと気分もすっきりするし、この一連のキットなどの発送作業などは障害者の方の作業所でのお仕事にもなっているようですし、開発途上国で衣類の選別作業という現地での雇用を生み出しているようだし、各方面にいい塩梅になっているのでは、と思うのですよね。
今は家にこもっていることも多いですし、断捨離するいい機会でもあります。年末に向けて家の中の片づけをするにもちょうどいいのではと思います。出来ればプラスアルファ(子供達へのワクチンなどのね)があれば尚いいですよね。
興味がある人はぜひ検討してみて下さいね。
父が帰って来る前に持っていってもらえてよかったわ(笑)
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