宝塚ホテルでお昼を食べたあとはドライブでした。どちら方面かと言うと、六甲山方面でした。
私や友人夫妻の奥様であるAさんなどは、共に大江千里さんのファンでもありましたから、１９９７年だったっけ、その時の夏の納涼千里天国（毎年夏にこのタイトルでお祭り的なライブがあったのですよ）は、珍しく全国各地何か所かで開催されたんですけども。私は読売ランドと八景島シーパラダイスでのライブには行きました。Aさんはこの六甲山カンツリーハウスのも参戦したのですね。・・・が、これはファン仲間ではかなりの伝説というか「あれは無いよねー」というほどの悪天候の中開催されたものだったんですね。そのことを私は話には聞いても、実際の場所を知らないので「そりゃすごかったんだろうなぁ」くらいにしか思ってなかったんです（笑）そして今回初めて六甲山まで来て、展望台のところも来て、Aさんからもその時の話を聞いて、「そりゃ無謀なことをしたもんだ」と改めて思いました(^^;;;千里さんは「六甲ガール」とか「六甲おろしふいた」とか曲を作ってましたので、こうやって現地に来て、なんとなくね、あれからけっこうな年月経っているけど自分なりの聖地に来た感がありましたね。
六甲山ガーデンテラスの展望台のところからの眺め。日本でも有数の眺望スポットなんだそうですよ。海の方が見えますね。夜景などはそれはそれはキレイなんだろうなぁ。ショップでは息子がいつもお世話になっている親子クラスへのお土産とか自分用のお土産などを買いました。
このあとは今度は有馬温泉へ向かいます。山の上ではいい天気だねぇ、なんて言ってたのに、山の天気は変わりやすいというか、局地的に雨が降ったり晴れたりしてました。
駐車場に車を停めて散策。すると豊臣秀吉も入ったと云われる「金の湯」がありました。近くには「銀の湯」もあるようです。
紅葉の下で足湯なんていいですね！温泉地だからこその足湯ですね。風が冷たいけど足から温まりそうです。
買わなかったけど炭酸せんべいのお店に入ったりしてから、一休みしようと冒頭の写真にあります、「堂加亭（どうかてい）」という古民家をリノベしたようなカフェに入りました。
ポルトガルのスイーツがメインっぽいんだけども、ほうじ茶とみたらし焼きだんごを（笑）京都丹後産コシヒカリを１００％使っただんごだそうです。パパも同じのを食べてましたが、とても美味しかったとのちに家に帰ってからも言ってました。ほうじ茶もポットに入っていて、小さめの湯のみに４杯分くらいありました。ホッとする美味しさですね。
ここでいい時間になったので、伊丹空港まで送ってもらいました。チェックインして搭乗券を手に入れてから、友人夫妻とはお別れ。本当に色々とお世話になってしまってありがたい限り。
お土産もちょこっと買ってから保安検査場も通り、後は乗り込むだけだなぁなんてベンチに座っていたら、トイレに行ってたパパが「今そこでたこ焼き売ってるから食べてくかー」と。一人８個は多いから半分ずつ食べよう、と。考えれば粉もん食べてなかったけど、まぁホットケーキ食べたからいいかと思っていたので「それはいいね！食べよう食べよう！」と出来立てをハフハフしながら食べたのでした。
飛行機は１８時発のANAでした。離陸はちょっと遅れたのに、羽田には予定よりもちょっと早く着きました。追い風があったようですね。駐車場で車に乗り込んで途中コンビニで２個入りのおいなりさんと焼き鳥２本ほど買っていきました。父も息子もいない家は静かで寂しかった。
明けて５日の朝１０時くらいに息子を迎えに療育センターへ。泣いてなければいいなと思ったら平気な顔してました。でも家に着いたとたん、なんだか甘えん坊さんでした。そして緊張が解けたかお昼くらいまで寝てました。午後には父も施設の車に乗って帰ってきました。こちらもにこやかに帰ってきたのでホッとしました。なんだかあっという間の３日間でした。またいつもの日常が戻ってきたけど、中身の濃い楽しい時間を過ごせてよかったです。
さださんも５日には東京国際フォーラムで今ツアーも終了となり、ディナーショーやらゲスト出演のコンサートやらやって、両国国技館でのカウントダウンがあって、そのままNHKの「今年の初めもさだまさし」をやって新しい年を迎えることとなりますね。忙しい人だなぁ！
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