真夜中にパパのいびきで起こされた以外はかなりぐっすり寝られました。家で私と息子はパパと別の部屋で寝てますが、「・・・そういや、パパはいびきがうるさかったんだっけな、、、」とふと思い出しました(^^;;;
今回の旅行は敢えて素泊まりでホテルの予約をしました。いつも朝食付きでバイキングだったりするんですけど、がっつり食べちゃうもんだから、そのあとの行程でお昼とかティータイムとか「んー、なんかあんまりおなか空いてないような?」という感じが多かったのでね。なので、ちょっと行ってみたい喫茶店があったのでそこでモーニングを食べることにしました。
8時半頃にチェックアウトして、荷物を持って地下鉄に乗って西梅田駅(一駅なんですけど)で降りました。
冒頭の写真にある、「マヅラ」というのが行ってみたかった喫茶店です。アルコールなども出すお店なので純粋な純喫茶では無いですが、ジャンル的には純喫茶っぽいですね。
いかにも昭和チックな店内です。真ん中に大きく円形にソファが設えてあります。ほぼ喫煙席なのでしょう、どのテーブルにも灰皿が置いてありました。開店直後だったので、煙モクモクでは無かったですけどね。
私はたまごサンドとコーヒー、パパはトーストと紅茶。トーストが分厚くてびっくり。サンドイッチの倍くらいの厚さです。ふかふかしてて美味しかったそうです。たまごサンドも一切れが3口くらいで食べちゃうくらいですが、4切れあるので私にとってはちょうどいい量でした。ここでのんびり40分くらい過ごしたかな。
このあとは、関西在住の友人夫妻が案内してくださるというので、待ち合わせの阪急宝塚駅へ向かいました。
私はひたすらパパと迷子にならないように付いていきましたがね(笑)
友人夫妻と無事合流したあと、宝塚駅前から宝塚大劇場あたりまで続く「花のみち」を歩きながら案内してくれました。水曜日なので劇場などはお休みのようで、花のみちも普段より静かな通りでした。なんていうかねぇ、駅前からもうそのエリアはオーラが違うような感じがするのねぇ。
門が閉まってるので、門のところから撮ってみました。ひっそりとしてました。
このあと、さらに進むと、今度は手塚治虫記念館が見えてきます。5歳から24歳までを宝塚で過ごしてきたのだそうですね。
で、こちらも水曜日はやってないので、とりあえず来た記念に外の火の鳥のオブジェをパチリ。
中に入れなくても、手塚作品に出てくるキャラクターの手形・足形があって楽しめました。ふと、浅草公会堂のさださんの手形を探したことを思い出しました。
武庫川に架かる宝塚大橋を渡りました。阪急今津線の茶色い電車が通っていきました。
有川浩さんの「阪急電車」の舞台でもありますね。まぁそれはともかく(笑)、眺めが良くて、気持ちよかったです(^^)
橋を渡ると、今度は宝塚ホテルが見えてきました。
2020年5月14日に、今新設中の新宝塚大劇場の横に移転するのだそうです。今のホテルは3月31日で営業終了となるそうです。そんな時に古き良き建物の状態の時に来られてよかったなぁ。1926年に開業して以来、93年の歴史を持つホテルだったのですね。
お菓子で作った阪急電車が飾ってあったのを見たり、宝塚のそれぞれの組のトップ達のパネルを見たりと楽しめました。案内してくださったご夫妻が宝塚にハマっているので色々とレクチャーしてくれるので「へぇ~」「すごいなぁ」としか言いようがなくて、もっと語彙力があればと(笑)
お昼は、カフェレストラン「ソラレス」にて。
オムライスにしたのだけど、デミグラスソースかケチャップか選べて、さらにたまごを巻き込みにするか、ふわとろにするかも選べました。うわぁ、どうしようかなぁとしばし悩んだ末、ケチャップにふわとろたまごにしました。
ふわとろなので、自分でふるふるしてるたまごをスプーンで割って、そこにソースポットに入ったケチャップをかけます。
あんまりキレイじゃないけど(^^;;;4人でそれぞれ違う(パパもオムライスなんだけど、デミグラスソースに巻き込みたまごにしてた)のをおしゃべりしながらのんびりと食べてました。なんだろう、昭和生まれだとこういう洋食とか古き良き建物って安心感があるんだろうかね(笑)
おなかも満足し、今度はドライブです。・・・その3に続きます。
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