おおみそか - 甘いモノはベツばら

今年も今日で最後になりました。

今年の一番印象に残ったことと言えば、やはり母が亡くなったことでしょう。

病気になって余命があとどれくらい、とかそういうことも無く、前日まで普通にデイサービスに行っていて、帰ってきてからがちょっと様子が変だなとは思ったけれども、まさか次の日の朝には苦しんで病院に連れていくまでにもう息を引き取るという、まさに「急逝」の字のごとくでした。こっちの心の準備も無しに逝かれてしまったので、お葬式も四十九日も済んで、お墓も買ったところまでいってるのに、まだその実感が無いというか、今も介護施設に入所していた頃のような感じだったりします。毎朝、仏壇にお線香あげて手を合わせてはいるのですがね。

来年はどういう年になるんだろう。目の前のやるべきことをやっていくうちに何かに導かれていくように進んでいくことになるのでしょうけど、どこへたどり着くのだろうか。

若いうちは目標を高く掲げてそれを目指してがむしゃらに進んでいくのもいいけれど、今はハードルは低くして、小さいことでも達成出来れば「よくやった、自分！！」とほめてやりたいですね。とにかく無理せずに、こだわらずに、ほどほどに。

１２４０ｇという超未熟児として生まれたチビちゃんが３歳になり、１２キロほどの体重と９０センチほどの身長でだいたい標準並みの体格で、つくづくここまで大きくなってくれたことに感謝しています。少しずつ反応してくれることも増えて、声を出して笑ったりしてくれるのでこちらも癒されます。

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今日はこのあとは、兄が帰ってきて今夜は泊まっていくのと、パパがさださんのカウントダウンコンサートに行くためにチビちゃんを早めにお風呂に入れてもらったり、、、かな。年越しそばもおつゆは用意したから、あとはそばを茹でればいいだけにしてあるし。頭の中じゃ色々とあれやんなきゃ、これやんなきゃというのもあるんだけど、もういいや。

ここを読んでくださるみなさんも今日一日をすっきりと過ごせますように。新しい年がよい年となりますように。今年一年もこのブログを読んでいただき、ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。