久しぶりにちょっと遠出。とは言っても都内ですけども(笑)中央線、地下鉄日比谷線を乗り継いで、三ノ輪駅まで来て、徒歩で都電荒川線の三ノ輪橋駅まで来ました。
荒川線には乗る機会がほとんど無く、三ノ輪橋駅まで行くにしても検索すると日比谷線の三ノ輪駅から徒歩、というのが多いので、とりあえずその通りに行くことにしました。とはいうものの、中央線で秋葉原駅で日比谷線に乗り換えるはずが座れたので寝過ごして終点の東京駅まで来ちゃって急遽京浜東北線で秋葉原駅まで来て乗り換えました。
三ノ輪駅から三ノ輪橋駅まで行く途中に↑こんな可愛い壁画があります。これだけじゃないです、反対側にもあるんですよ!こっちでいいのかなと思いながら歩いていったらもうすぐそこが都電荒川線の三ノ輪橋駅でした。ホントにちっちゃい駅なので「え?ここ?」って思いました。
関東の駅百選認定駅になっているんですねぇ。たしかに趣のある可愛らしい駅ですよ。ホームをはさんで両側にたくさんのバラの花も咲いていて、ちょっとしたバラ園みたいです。
紫色のバラもあり、「あっ、これって紫のバラの人を思い出すよなぁ」なんて(笑)今がちょうど見頃のようですね。
そして、今回私がわざわざここまで足を運んだのは、バラが見たかったわけではないんです。
じゃーーん!この、都電パンケーキが食べたかったからなのでした。三ノ輪橋駅のホームのすぐ横にある、珈琲館の、ここの店舗オリジナルのパンケーキです。
まだ11時ちょっと前で混んでなかったのでラッキーにも窓際に座れたのですが、6~7分間隔でやってくる都電も眺めながら食べることが出来ました(^^)しかも窓のところには模型も飾ってあります。
さくらんぼも入ったクリームソーダも飲みながら、令和の時代に昭和チックな感じを味わえました。落ち着きますね~。
で、せっかくなので、都電に乗ってみることにしました。料金は前払いです。大人170円です。長く乗れば乗るほどお得ですね。私はSuicaで乗りました。鎌倉の江ノ電より短い1両編成でした。
たくさんのキレイなバラの花達に見送られながら、早稲田行きに乗って出発!
途中、飛鳥山、滝野川一丁目、西ヶ原四丁目などで「あぁ、ここらへんが浅見光彦の・・・」と今は亡き、作家・内田康夫さんの作品に出てくる名探偵・浅見光彦のことを思い出しました。内田先生が元気だった頃にこのへんを訪れたかったなぁ。
降りたのは大塚駅前です。JR山手線の大塚駅がすぐそこなので、乗り換えが便利かなと思いましてね。山手線に乗り、新宿駅まで行って中央線で帰ってきました。あんまりのんびりできてないけれども、気持ちのいいひとときを過ごせました。
偶然にも、明日5月18日(土)は、第11回あらかわバラの市が開催されます。お時間のある方はぜひいかがですか(^^)
「第11回あらかわバラの市」を開催します 荒川区公式ホームページ
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