甘いモノはベツばら

甘いものについての記事が多いかと思いますが、日記でもあるので、それ以外のネタでも書いております。

今年は転機の年となるかも。

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今月8日から入院していた父が、25日の午前4時前に、87歳の生涯を閉じました。何度か入退院を繰り返して、そのたびに弱ってきてはいましたが、とうとうその日が来たか、という感じでした。

 今月頭に入院して、今回もまた1か月くらいで退院するのかな、退院したら今度は前よりもさらに歩けなかったりするのかな、そうしたら寝たきりとかになってオムツとかもベッドの上で取り換えたりするかな、とか色々考えてました。今回は帰ってこられませんでした。

25日の午前3時頃に病院から連絡あって、爆睡中の息子を置いていけないのでジャンパーをパジャマの上から着せたり、私も急いで着替えてパパに病院へ連れていってもらいました。病室に入って、5分くらいしてからお医者さんが来て、ペンライトで目を開けてみたりして、ドラマみたいに「ご臨終です」とおっしゃいました。わかってはいたけど、やっぱり泣きましたね、、、なんとか間に合って見届けられてよかった、という気持ちが大きいです。87歳なのでこちらもそろそろだろうという気持ちの準備は出来ていたので、延命の希望もしてないし、父も穏やかな顔つきしてました。

息子が産まれるちょっと前くらいから両親とも介護が必要になり始め、5年くらい前に母が亡くなり、今回父が亡くなり、7年半くらいに及ぶ老人介護が終了しました。義両親はまだお元気ではあるけれど、もう70代だし、何があってもおかしくないので、今回のことが何か役立てられればいいかなとは思います。育児と同じでこちらも人それぞれの最期の迎え方をすると思うのでなんとも言えませんけどもね。

今後は、先天性の障害のある息子の世話というか介護があるけれど、父の介護と違って息子はこれから色々と出来ることが増えるので世話してても楽しいと思えますね。父の介護はホントに今まで出来てたことが出来なくなるのが見ていてツライことばかりでした。ここが多分同じお世話するにしても育児と介護の違いなんだろうなと思います。

今度の週末あたりにお通夜や告別式が決まり、兄とか叔父とかと色々と相談して進めていくことになります。しばらくはバタバタするだろうな。

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25日が賞味期限だったので夜だったけど食べちゃった、セブンイレブンの、ピエール・エルメのエクレアショコラ。静かに食べながらなんとなく父はもういないんだなと気持ちを噛みしめておりました。

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ホントに噛みしめるというか、バキッとするので見てみたら板チョコ?が入ってる!びっくりしたわ~

父の死は、悲しいというよりは寂しい思いが強いので、病院でもう泣いたので今は気持ちは落ち着いていて、とりあえずやらなければならないことをやらねばな、という気持ちが強いです。新年迎えたばかりなので、今年は色々と転機の年かもしれませんね。こちらをご覧の皆様には温かく見守り下さいますよう、お願いいたします。

 

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