やろうやろうと思っていたけど後回しにしていた、和室の障子紙の張り替え。兄がやってくれることになりまして(笑)
ちょっとでもいじると、破れているところからさらに破れが広がってしまうので、なるべくいじらないようにはしていたんですけど、風とか吹くとちょっとずつ破れも広がっていくんですよね。思うに、家を建て直して9年くらいになるかな、私は一度も張り替えた記憶が無いし、母もこの新しい家になってからはやったところを見てないので、初めての張り替えです。
建て直しする前のまだ平屋だった頃の家では、母が障子紙の張り替えをやっていたのは近くで見ていたんですけど、実際にやれと言われても「うまく貼れなかったらどうしよう」と思ってなかなかやれずにいました。
母が亡くなり、ちょっと和室もベッドがどいたので広くなって作業しやすくなったので、兄も「じゃあボクが」という気になったのかもしれません。
前もって、障子紙と、両面テープ(最近は糊だけじゃないんですね。障子用の両面テープってのがありました)は用意しておきました。
桟のところを濡らして、剥がしやすくして、私と兄でそーっと剥がしていきました。マンガとかでもあるようにバリバリ破っても良かったんだろうけど(笑)
で、いざ紙を貼っていこうとしたら、兄が「これは一人でやったほうがいいかもしれない」というので、「じゃあ、チビちゃんにミルク飲ませてるから、なんかあったら声かけて」と2階の寝室にいきました。
すると、兄が「あの障子紙は、うちの障子にはサイズが合わないみたいだから、ちょっとホームセンターに行ってくるよ」と言って買いに行ってしまいました。大きな一枚で貼れるものじゃなかったようです。
うーん、早いとこやっちゃわないと、外から丸見え・・・。幸い、あんまり通る人もいなかったけれど。
ほどなくして兄が帰ってきて、なんとか1枚分貼れたようです。「ちょっとゆがんでるところもあるかもしれないけど」と言ったけれども、私の目ではそんなのはちっとも分かりませんでした。
2枚目に入る前にちょっと一休みするというのでお茶を淹れてやり、そのあと2枚目に入りました。ちょっとは慣れてきたのか、1枚目よりは楽だったと言ってました。
おおー!キレイ!!ゆがんでるところなんて全然わからないよ!上の、明り取り窓のところは時間が無いのと、特にのぞかれて困るということも無いので、また後日。時間があったら私がやってみてもいいかな~。
やっぱり新しい障子紙になると明るく感じるなぁ(^^)
で、結局夕方までかかったので、夕ご飯はうちで食べていくことになりました。今日はパパ特製の唐揚げです。最近は市販の唐揚げ粉は使わずに、醤油やしょうが(チューブですけど)やにんにく(これもチューブですけど)、片栗粉をまぶして揚げるやり方にしています。このほうが味が濃すぎないですね。
チビちゃんの離乳食も見届けてから兄は帰っていきました。この和室で寝ている父は喜んでおりました。よかったよかった。
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