甘いモノはベツばら

甘いものについての記事が多いかと思いますが、日記でもあるので、それ以外のネタでも書いております。

【映画】人魚の眠る家@立川シネマシティ

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11月16日から始まった、東野圭吾さんの「人魚の眠る家」が原作の映画を見てきました。数日前にネットで座席指定しておいたのですが、予約しなくても全然問題ないくらい空いてましたけど(^^;;;月曜日の朝10時からのじゃ当たり前かぁ~

 この間、原作の本の方は図書館で借りて読み終えていました。これが映像となったらどうなるんだろう、内容もこれだけの中身をどう2時間ほどにまとめるんだろうと気になってました。

内容的には死を扱う重いテーマなのですが、とても考えさせられました。もし立場が自分だったらどうする?ってね。原作も読んでない人もいるだろうから、あまり詳しくは書かないけれども、何をもって「死」とするか、看取る側の気持ちは医学的な結果よりも勝るのか。年齢的にもここ10年ばかりの間にはいろいろな身近な人を亡くしているので、そのたびに「死」について考えたり、親しい人を残していく立場、親しい人に逝かれてしまう立場、どこで折り合いをつけるのか、などなど・・・。

映画は最後には「あぁそうか、そうなるんだね、うんうん、そうだよね」と落ち着くところに落ち着いたという感じですね。まぁ原作もそうなのでわかっていたことですけども。

主人公役の篠原涼子さん。とてもいい女優さんになったなぁと思います。なんていうか、こういうきりっとした役の方が似合うような。そしてこの映画で初めて祖母役をやることになったらしい、松坂慶子さん。朝ドラ「まんぷく」ではお母さん役ですね。だんだん年齢的にスライドしていくのかな。キレイなおばあちゃんって感じでした。そして子役の子達がとても達者でした。これからがとても楽しみだし、きっと色々なドラマなどでも見かけるのではないかと思います。実際、お姉ちゃん役の子はテレビドラマ「この世界の片隅に」で、弟役の子は「グッド・ドクター」で見ましたよ。映画はおおむね原作の通りというか、端折り方が納得いくので最後まで見ていけたような気がします。

人魚の眠る家 (幻冬舎文庫)

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アンフェア the movie

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マスカレード・ホテル (集英社文庫)

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映画の予告編やってました。キムタクと長澤まさみさん主演です。これもいちおう原作読んだけど、、、最後どうなったんだか忘れちゃってる・・・(^^;;;来年2019年1月18日公開だそうです!