時間だけは経っていくもので、今日はもう母の四十九日法要の日でした。午後13時からだからそんなに慌てなくたって大丈夫だよなー、なんて思っておりました。
午前中、9時前だかに兄が自分の喪服だの持って車でやってきました。兄には、父の相手をしてもらったりして、持って行くものの準備や確認などをし、あとは着替えたりしたらおっけーかな、なんて思って、出かける前にはチビちゃんにミルクを飲ませようとしたらば。
チビちゃんが吐いておりました。「えっ!!どうしたの!?」慌てて口のまわりを拭いてあげたりしたけど、パパが「それだったらシャワーでも浴びさせようか、で、そのあといい天気だから洗濯もしていっちゃおう」と。「時間大丈夫かなぁ?」「なんとかなるでしょ」と。
で、シャワーでキレイになったチビちゃんは、すっきりしたところでミルクをあげたら吐いたせいか、またちょっと飲んでくれました。
洗濯物も朝干したのがすっかり乾いていたので、第二弾(タオル類ばかりでしたが)もなんとか干すことが出来ました。
兄は一足先にお寺さんに行くことになったので、12時頃にお骨やお位牌や御本尊などを持って行ってくれました。その後を喪服に着替えた私やパパ、チビちゃん、父でお寺さんへ。
お寺さんの駐車場に着いたら、成田の両親も来ていて、さっそくチビちゃん係を担当してくれました(笑)
このお寺さんは中に入るのは初めてで、けっこう広いようでした。それほど待たずに本堂に入れることになり、そちらへ移動。
男性と女性で左右に分かれて座ることになりました。考えたら、四十九日の法要に出ることって祖父母の時くらいじゃないかなぁ、、、だとすればもうン十年くらい経つから、どういうふうに進むのか覚えてない(^^;;;
まぁでもお坊さんがお経を読み、その次にお焼香あげて、お坊さんがやることを見ていれば終わり、という感じではありましたがね。実質30分くらいかな?
チビちゃんはずーっと大人しくしていてくれて、お義母さんが抱っこしていてくれました。お義母さんがお焼香あげる時は、いとこのMちゃんが抱っこしていてくれました。今回もみなさんが可愛い可愛いと言って下さり、ちょっとしたアイドル(笑)
このあとは、お寺さんから歩いていけるところにある、お寿司屋「吉田」さんに移動。階段があるので足の悪い父や伯母さんとかにはちょっと可哀想なことをしたかも。
色々とお料理が運ばれてきて、みんなでおしゃべりしながらゆっくりしておりました。チビちゃんがいるので、私とパパは端っこの方の席で義両親と、いとこのRちゃんと母の一番下の弟である叔父さんなどと話をしてました。
お坊さんも同席してくださり、あとから聞けば、けっこう飲む方だったらしい(笑)
2時間くらいはいたのかな、チビちゃんにもミルクを飲ませたりしましたが、特にぐずることもなく助かりました。
とりあえず支払いは兄に任せ、パパの運転で父とチビちゃんと一緒に一足先に帰ってきました。義両親はお店の前で別れました。今度ゆっくり遊びに来るね、とのことでした。
兄が帰ってきてからお茶を出してやり、お香典の中身もチェックして、今回かかったお金とトントンだったのでお香典袋からお金を出して、すべて兄に渡しました。「なんとかまかなえたね、みんなのおかげだね、良かったね」と。
とにかくなんとか四十九日法要が終わり、ホッとしてます。まだやるべきことはありますけどね。母のお骨はお寺さんに預かってもらうことになり、もう家にはありません。魂入れをしてもらった御本尊が仏壇にいらっしゃいますがね。母も新しい世界へ旅立っていき、私達もいつまでも実感が無いとか言ってられないですね。何かの折々に「母だったらこうだっただろうなぁ」とか思いながら日々の生活を普通に楽しく暮らせていければいいな。
14時近い時間からお昼だったので、帰ってきてからも微妙なおなか具合。なので夕方パパがセブンイレブンに行っておそうめんを買ってきてくれました。ざるそばを買おうとしたら前にいたおじさんに持っていかれたらしい(笑)
でもおそうめんも美味しかった(^^)父も満足だったようです。父は今日が日曜日だと思っていたらしく、「明日は(デイサービスに)行く日だな?」と聞いてきたので「明日じゃないよ、あさってだよ」と言ったら「そうか?今日は・・・」「今日は土曜日だからね」「・・・そうだったか」と(笑)明日はゆっくりのんびりしていようかと思います。
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