すみません、いきなりの展開なことがあってブログは昨日は書けませんでした。
が、昨日の夜にはちょこっと落ち着いてきたのと、時間があったのでパパが買ってきてくれたセブンイレブンの新発売のミルクレープを食べました。
大きすぎず、小さすぎず、ちょうどいい大きさです。付けてくれたのがフォークではなくスプーンだったらしいですが。
キレイな層だなぁとミルクレープ見るたびに思います。これをみっともないけど一枚一枚はがす感じで食べるか、いっきにざくっとすくって食べるか悩むところ。今回はざくっといきましたけども。
もう、母のオムツを替えたりする必要が無くなりました。
昨日の朝、母は78歳の人生が終わりました。前日まではデイサービスにも行っておりましたが、帰ってきた時にはちょっと顔面蒼白で体もちょっとぐったりぎみですぐにベッドで寝かせましたが、夜中に嘔吐、明けて昨日の朝は腹痛を訴え、救急車で運ばれる前にオムツを替えて、着替えさせていたらだんだん意識が無くなってきました。肌着は着せて、上着をと思ったら救急隊の人達が到着し、脈や体温を計ったりしてましたが、呼びかけにも最初は返事が1回ありましたがそのあとはもう反応ナシ。
おそらくこの時点でもうダメだったのだろうと思いますが、救急車の中でも運ばれた先の救急病院でも蘇生措置をしてもらいましたが無理でした。
救急車にはパパが付き添ってくれて、あとから私が父とチビちゃんとタクシーで病院へ行き、母と対面しました。テレビドラマじゃ見る光景だけど、まさか自分がこうなるとは。
結果的には「麻痺性イレウス」、要は腸閉塞だそうです。救急隊の人がお腹を見たらかなりパンパンでそれも硬い感じ。腸にかなり詰まっていて巡りが悪くなり、ガスや毒素などが溜まり、全身に回ってしまったんじゃないかということだそうです。
予防のしようが無く、ホントに突然のことで今はまだ全然実感が無い状態です。
ケアマネさんから連絡がいったようで、母名義でレンタルしていたベッド、車椅子、トイレの手すり、玄関の自動昇降椅子、玄関の外のスロープなどが回収されました。
こんな広かったんだね、と寂しくなりました。
しかし今はボーっとしてる場合では無く、お通夜やお葬式などのこともあるのでパパと色々と慌ただしくやることが。夜には一人暮らしをしている私の兄もやってきて、父方の叔父なども交えて祭壇に添える花だのお通夜の後の振る舞い料理などを、パパがセレモニーホールからもらってきた資料を見ながら決めていきました。
色々と事務的なことはパパなどに任せ、私は父とチビちゃんの世話をしつついつもの家事もやっておりました。しかし、ふとしたことでいつもは母にやってあげていたことを習慣になっていたせいか、今もやってあげようとして「・・・あぁそうか、もういないんだっけ」と気付く次第です。
2年ほど入所していた介護施設から家に帰ってきてもう少しで1年ほどになりますが、チビちゃんと一緒に過ごせたことは良かったんじゃないかなと思いました。車椅子だったから抱っことかは出来なかったけれど、一緒に撮った写真もあるし、チビちゃんが大きくなって、自分にもおばあちゃんがいたんだなと思ってくれればいいな。
27日の私の誕生日には一緒に祝ってもらえたし、最後にはオムツも替えてあげられたし、特にわだかまりは無いかな。私を産んでくれてありがとう、と直接言えたら良かったなとは思うけど、いきなりすぎたからなぁ。
さて、思い出に浸るのはもうちょっと後にしなくてはね。
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